理想と現実3
今日で最後
また思う事が増えてきたら書く事もあるかもないかも。。。
☆口コミランキング見て買ってる!
これは今まで記載してきた事そのままです。ランキング上位だからといってその子に合うとは限らないし、口コミランキングにもカラクリがあります。それが悪いとは言いません。その口コミだけにとらわれずワンちゃんの状態をみて合っているか合っていないかを判断してあげて下さい。
良い評価は簡単です。同時にそのフードのマイナス評価も調べるのも判断材料になります。
大手ショッピングサイトの購入者レビューがわかりやすです。購入者レビューにもサクラがいたりして信用にかける事もありますがペットフードにサクラはそこまで多くないとおもいます。化粧品や美容系にはありそうですけどね。。。ましてドッグフードのマイナス評価にサクラ使う意味がないような気もするし。
☆おやつは食べるけどご飯はたべない
元から食の細い子が『おやつは食べるけどご飯は食べない』と聞くと『そりゃそうだ~』と思うのはこれ事実。
ただそう簡単なことではなく意外と深刻だったりします
今まで食欲の旺盛だった子が食べなくなるのは体調不良が考えられるので獣医さんに相談ですよね。高齢犬などもチョットした事で体調を崩し食欲がなくなるので要注意です。
普段から元気でいつもと変わりないのにご飯は食べず好きなおやつしか食べないという子。
これはなんというか、飼い主さんの価値観次第ですよね。『おやつでも食べてくれればいい』という場合はそれはそれでいいのではないでしょうか?今を見るか未来を見るか。
うちのお店に来てくれる方達は食べないなりに客観的にワンコを見ていて都度うまく対処されているようです。それが一番だと思います。。。
『食べないから食べるもの探している』と悩んでいるのにおやつをあげてしまって空腹を作っていない場合は『本当に食べてほしいの?ご飯・・・』と思ってしまうケース
心配な気持ちはわかりますが、思っているだけでは食べてくれませんよね。
食べない要因として考えられる事
『お腹がすいていない・欲求が満たされていない(散歩など)・機能的にニオイを感じにくい・ごはんの出しっぱなしや欲しい時におやつをいつでも食べられる・調子が悪い』
しつけの側面・飼い主さんの不安が伝わっているなどあらゆる事が考えられますね。
心配なのは年齢がいけばいくほど消化器の機能も低下してくるのは避けられません。その時に選択肢を増やしたいと思うならある程度の種類の物を食べられるようにしておくことが大切と思うので、獣医師やトレーナーさんに相談してみるのもひとつ。
『好きな物だけ食べさせたい』『ごはんを食べなかったら取り上げて、その上おやつまであげないなんて可哀そう。。。』と思うならそのままでいいと思います。飼い主さん次第です。
※子犬や疾患のある子、高齢の子は獣医さんへ必ず相談して下さい。
私はおやつを否定しません。
楽しみのひとつでコミュニケーションがとれていいと思います。
そして、無料しつけ相談・無料健康相談などで相談したのに効果なかった。
というのも聞きますが、それはトレーナーさんなどの問題ではないと思います。無料で対応出来る範囲は限られますし、その方達はそれで食べているはずです。それで食べているという事は勉強にも投資しているという事。無料で聞ける範囲で治るならだれも苦労しないし、その仕事は成り立ちません。無料相談をきっかけにワンちゃん達とのかかわりを見直すきっかけにできたならありがたいと思いたいです。
例えばあなたが除雪車の免許と除雪車を持ってそれを仕事としていたとします。ご近所に毎回無料で除雪してくれと言われたら喜んでできますか?
そして、人間『無料だと本気にならないんです(笑)』本気になれる方もいると思いますがなかなかね・・・
これも例えば、頂き物の1万円のお肉をすっかり忘れていて腐ってしまった場合『勿体ないことしたな~・・・』と思うと思います。これが自分の財布から購入した1万円の牛肉だったら『腐らせてたまるもんか!』と思うし。もし腐らせたら泣きたくなると思います。
いまいち上手いたとえではないかもしれません。なんというか無料はありがたいです。
が
有料と無料は自分自身の本気度も異なるんじゃないかなと。
今日でこのシリーズ終わりですが、最後に
わんちゃんの食べ物に関して
『あれもこれもダメダメダメ!』理想はそうかもしれないけど現実はそう上手くはいかないんじゃないかな?本当にそれが正解なのかな?うちの子にあっているのかな?
その通りじゃないと病気になるなんて言われたら・・・と不安になりますが
私的に『???』と思う事で私はこんな考えだな素人だけどさ。。。
というものでした。
ただ、大切な事。
○○派や手作り食推奨の先生達でも考え方が違っています。だから悩みもするのですが(笑)その先生方がずっと先を歩んでくれているおかげで、私達はそれを選択し挑戦することが出来ています。その先生方が信念を貫いて提供してくれる情報をありがたく受けとり、感謝して楽しんでワンコとのご飯を楽しんでいけたらいいなと思っています。
どれを選択し、実践していくとしても飼い主の私たちの自己責任だと思います。
とても読みにくい文章を読んで頂けた方ありがとうございました。
個人的な見解ですことご理解下さいませ☆
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